平成29年6月19日(月)に、
についてプレスリリースを行いました。 本研究は、「糖質を一切使わずに」バイオマス由来のリグニンからポリマー原料を生産する微生物の開発に成功したこと、また、リグニンを炭素源としてこの開発された微生物株が増殖することにあります。このように、原料価格の点で優位なリグニンのみを用いることで、生産におけるコスト低減につながることが期待され、将来発生しうる糖質の需要競合を回避できます。 なお、本研究は、JST 戦略的創造研究推進事業 先端的低炭素化技術開発(ALCA) の一環として行われました。
下記リンクからJSTホームページにおける共同発表をご覧いただけます。
JST共同発表ページ
平成29年6月19日(月)に、
弘前大学農学生命科学部の園木准教授と長岡技術科学大学大学院研究科政井教授の研究グループによる研究
「植物成分のリグニンだけでポリマー原料を効率的に生産する微生物の開発に成功~糖質をまったく使用せずに増殖してムコン酸の生産が可能に~」
についてプレスリリースを行いました。
本研究は、「糖質を一切使わずに」バイオマス由来のリグニンからポリマー原料を生産する微生物の開発に成功したこと、また、リグニンを炭素源としてこの開発された微生物株が増殖することにあります。このように、原料価格の点で優位なリグニンのみを用いることで、生産におけるコスト低減につながることが期待され、将来発生しうる糖質の需要競合を回避できます。
なお、本研究は、JST 戦略的創造研究推進事業 先端的低炭素化技術開発(ALCA) の一環として行われました。
下記リンクからJSTホームページにおける共同発表をご覧いただけます。
JST共同発表ページ