2022-11-10

【プレスリリースをおこないました】

人工細胞膜の流れや機能をコンピューターから自在に書き換え ~ナノディスプレイを使って自由自在に分子パターンを描く・消す~

 

弘前大学大学院 理工学研究科の星野 隆行准教授と東京大学大学院 情報理工学系研究科 宮廻 裕樹大学院生(研究当時、現 同大学院 助教)らの研究グループは、電子ビーム(EB: electron beam)によって誘発される仮想的なナノ電極を使用して、人工的に作った脂質二重膜の中に一時的な「バリア」(diffusion barrier)を発生させて、脂質二重膜の流れやリモデリングを繰り返し書き換えられるディスプレイ技術を開発しました。

 

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