リンゴ園のハタネズミは、冬季ギシギシ類をよく利用し、晩冬~早春の餌は、「果実」か「ギシギシ類」のほぼ二択
弘前大学農学生命科学部のムラノ 千恵 研究機関研究員と東 信行 教授、福山大学の佐藤 淳 教授、研究当時学部4年生の和田 崇さん、信州大学理学部附属湖沼高地教育研究センターの笠原 里恵 助教らの研究グループは、農業者団体下湯口ふくろうの会の協力の下、りんご園に生息するハタネズミを捕獲し、11月~5月にかけて糞を採取、DNAメタバーコーディング解析によって月毎の餌資源を調査しました。
今後は、本研究によって得られた知見をもとに、被害防除につながる農地の下草管理の在り方を検討していく予定です。
積雪期の捕獲調査風景
プレスリリース原稿はこちら
リンゴ園のハタネズミは、冬季ギシギシ類をよく利用し、晩冬~早春の餌は、「果実」か「ギシギシ類」のほぼ二択
弘前大学農学生命科学部のムラノ 千恵 研究機関研究員と東 信行 教授、福山大学の佐藤 淳 教授、研究当時学部4年生の和田 崇さん、信州大学理学部附属湖沼高地教育研究センターの笠原 里恵 助教らの研究グループは、農業者団体下湯口ふくろうの会の協力の下、りんご園に生息するハタネズミを捕獲し、11月~5月にかけて糞を採取、DNAメタバーコーディング解析によって月毎の餌資源を調査しました。
今後は、本研究によって得られた知見をもとに、被害防除につながる農地の下草管理の在り方を検討していく予定です。
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