弘前大学大学院医学研究科 泌尿器科学講座の大山 力 教授と糖鎖工学講座の米山 徹 助教らの研究チームは、腫瘍マーカー「前立腺特異抗原(PSA)」タンパク質上の糖鎖構造の詳細な構造解析から、前立腺細胞のがん化によってPSAタンパク質上の糖鎖構造の末端シアル酸の結合様式の含有量が変化することを発見し、非がん患者由来PSAをS2,6PSA、がん患者由来PSAをS2,3PSAと命名し、「S2,3PSA」を腫瘍マーカーとして臨床応用する研究を進めました。
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前立腺がん診断の精度を飛躍的に高める国産の新規診断法「S2,3PSA%検査」の共同開発と実用化について
弘前大学大学院医学研究科 泌尿器科学講座の大山 力 教授と糖鎖工学講座の米山 徹 助教らの研究チームは、腫瘍マーカー「前立腺特異抗原(PSA)」タンパク質上の糖鎖構造の詳細な構造解析から、前立腺細胞のがん化によってPSAタンパク質上の糖鎖構造の末端シアル酸の結合様式の含有量が変化することを発見し、非がん患者由来PSAをS2,6PSA、がん患者由来PSAをS2,3PSAと命名し、「S2,3PSA」を腫瘍マーカーとして臨床応用する研究を進めました。
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